会社案内
ご挨拶 MESSAGE
平素よりエアーズシー証券に格別のご厚情を賜りまして、心より御礼申し上げます。
私どもは、創業以来20年に亘り社会から必要とされる証券会社を目指し、活動して参りました。
「人生100年時代」を迎え、資産をいかに運用し、人生を心豊かに過ごすかは、すべての人にとって大きな課題となっております。
この国家を挙げて取り組むべき課題に対し、私どもは証券会社として、その重い責任を自覚し、その責を果たすべく真摯に取り組んでおります。
世界における運用の歴史は、いつの時代においても様々な危機が訪れ困難を伴いましたが、その都度、危機を乗り越えるための運用手法を競い合いながら進化させてきました。しかし、どの時代にも共通し、認識すべきことは、運用は安定的な運用を長期で考えることが有効であるという事実です。
私どもは、行動規範である「金融マーケットに変革を起こそう」を合言葉に、世界中の金融マーケットから、長期投資に適う安定的運用実績のある金融商品を選別し、日本のお客様に提案することを、私どもの事業目的を意味するパーパスとしております。
世界には、長期的な視点で安定的な運用を実現してきた、素晴らしい金融商品が存在しています。しかし、そのような金融商品は、一部の限られた人々にしか門戸を開いていない現実もあります。私どもは、この高い壁を乗り越えることを目的としたミッション「運用の民主化」を掲げ、海外の有力な運用会社と提携し、富裕層や年金など、限られた人しか投資できなかった世界トップクラスのヘッジファンドを、日本の証券会社として個人の方にも提供できる「プラットフォーム」確立に漕ぎ付くことができました。
私どもは、この「プラットフォーム」を自社のみで使用するのではなく、同じ理念を共有した全国のIFAの皆様にも提供し協働しております。
このIFAの皆様との協働は、エアーズシーの名前の由来であります「空海」が人々を救済するために命がけで中国から持ち帰った教えや技術を、「高野聖」が全国津々浦々に広め、人々を救済した歴史と重ね合わされ、あらためてこの協働の大切な意義と不思議な縁を感じております。
私どもは、お客様が「長い人生を安心して過ごせる」ために、世界基準の新しい価値の提案を継続し、お客様の大切な資産と生活を守ることが、私どもの社会的責任であると認識して、この「プラットフォーム」を進化させて参ります。
また、お客様の様々なニーズにお応えするため、不動産、事業承継等をはじめとする各種のアドバイザリー業務を取り扱い、ワンストップでソリューションをご提供する体制を整えております。
私どもは、「空海」の進取の気性を大切にし、新しい価値創造に努め、お客様から末永いお付き合いをいただけるよう努力して参りますと共に、証券会社本来の役割であります、法令を遵守し、お客様の立場に立った、より良い金融サービスを追求して参ります。
今後とも、末長いご愛顧を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
コアバリュー CORE VALUE
私たちは、お客様が長い人生を安心して過ごせるお手伝いをすることを使命とします。
私たちは、最高水準の倫理と誠実さを持って良い金融商品を提供する責任を自覚します。
私たちは、お客様に提供する金融商品は、私たち自身が購入したいと思うものでなければならないことを自覚します。
私たちは、サービスを提供するお客様や関係者を自分の家族と同様に接することを大切にします。
私たちは、この理念に基づいた最高水準のサービスをお客様の立場に立って維持、発展する努力を惜しまぬことによって社会に貢献します。
基本理念 VISION
私たちは、独立心を持ち、誠実を旨とし、常に顧客主義を貫くことを通じて、心豊かな社会創りに貢献します。
エアーズシー精神 8カ条
1. 大空のような高々とした志を持とう
2. 海のような深い慈しみの心を持とう
3. 信頼を築こう
お客様の利益が第一であり、会社の利益はお客様に信頼されることによって生まれる
4. 損得ではなく道徳
正しいかどうかのみを行動基準とする
5. 忠恕の心を持とう
真心・思いやりの精神を持ち、違いを受け入れる柔軟な心が協調を生む基となる
6. 自分の能力をすべて発揮しよう
自分を信じ、気力を振り絞り、諦めずにすべての能力を発揮しよう
7. 挑戦しよう
私たちは、自然の中の一員であることを感じ取り、謙虚に、しかし勇気を持って挑戦する集団であり続けよう
8. 金融商品マーケットに変革を起こそう
私たちは、真にお客様本位の金融商品を世界中から選び抜き、提供することを活動の根本とし、この活動を通じて、金融商品マーケットをお客様の利益を尊重する場に変革する先駆者となろう
パーパス・ステートメント PURPOSE
運用の民主化の実現
私たちは、限られた富裕層や機関投資家にしか窓を開けていない海外ヘッジファンドを、私たちが触媒となって、誰でも、どんな人でも購入できる手段を提供します。
金融マーケットに変革を起こそう
海外の優秀なヘッジファンドを国内のすべての人に提供するビジネススキームを通じて、欧米との運用格差を無くし、お客様が安心して生活できるお手伝いをします。
この活動により、国内の運用ビジネスも活性化され、本当の意味でのお客様本位の運用マーケットの成立に繋がると信じます。
エアーズシー証券が実現した6つの取り組み ACHIEVEMENT
その1
世界的に著名で、限られた人しか購入できなかったヘッジファンドを、日本で購入できるプラットホームを構築しました。
その2
日本に居ながら、日本の証券会社で、お客様の投資方針に合わせたヘッジファンドの選定を可能としました。
その3
購入後の運用報告書も日本語で対応し、英語が苦手な方でも安心して投資できる体制を整えました。
その4
米ドルのみの投資だけではなく、円を含む6通貨が選択できるファンドも用意し、通貨分散による資産のヘッジも可能としました。
その5
過去10年の実績で運用資産が2倍になった安定型ファンドも取り扱っており、運用における「72の法則」を実現しました。
その6
大口投資家向けには、ご希望のリスク・リターンに合わせたご希望のファンドを選ぶことや組み合わせる、ファンドオブファンズなど、カスタマイズしたファンドの組成も可能にしました。
会社概要 ABOUT US
会社概要
会社名 | エアーズシー証券株式会社 |
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住所 | 〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町三丁目2番10号 鉄鋼会館1階 |
TEL | 03-6225-2747 |
設立 | 2002年3月15日 |
登録番号 | 関東財務局長(金商)第33号(2007年9月30日登録) |
資本金 | 100,000,000円(2023年3月31日現在) |
役員 | 代表取締役社長 栗原友紀 取締役営業本部長 狩野純一 取締役管理本部長 細川英之 監査役 山田操(竹内操税理士事務所 所長) |
主な国内取引金融機関 | りそな銀行 日本橋支店 三井住友銀行 東京中央支店 みずほ銀行 兜町支店 三菱UFJ銀行 日本橋中央支店 三井住友信託銀行 本店営業部 |
主な海外取引金融機関 | CACEIS Ireland Citco Global Custody N.Y(Dublin Ireland) |
アクセスマップ
自己資本規制比率
2023年3月末 | 2024年3月末 | 2024年9月末 | |
固定化されていない自己資本(A) | 141百万円 | 167百万円 | 182百万円 |
リスク相当額 (B) | 68百万円 | 72百万円 | 76百万円 |
自己資本規制比率(A)/(B)×100 | 207.1% | 230.8% | 238.3% |
会社沿革
年 | 月 | 沿革 |
---|---|---|
2002年 | 3月 | 東京都目黒区にジョイント証券株式会社を設立 |
7月 | 日本証券業協会及び日本投資者保護基金に加入 | |
2003年 | 12月 | エアーズシー証券株式会社に商号変更 |
2004年 | 2月 | 東京都千代田区霞が関に本店移転 |
2007年 | 9月 | 関東財務局に証券業登録 関東財務局長(金商)第33号 |
2009年 | 12月 | 東京都中央区日本橋一丁目に本店移転 |
2011年 | 4月 | 長期安定型の第1号ヘッジファンドの取扱いを開始 |
8月 | IFA業務進出のため、IFA事業部(現営業推進部)を新設 | |
2012年 | 4月 | 宅地建物取引業免許取得 |
5月 | 不動産事業部を新設し、不動産業務を開始 | |
2014年 | 3月 | 営業推進部を新設し、直販とIFA事業を推進する部とする |
2016年 | 12月 | 関東財務局に電子募集取扱業務の変更登録 |
2018年 | 12月 | 欧米の海外ヘッジファンド運用会社と業務提携し、欧米の著名なヘッジ ファンドを 取扱うことができる少人数私募のヘッジファンド専業の証券会社に |
2019年 | 7月 | 欧米で実績のある著名なヘッジファンドを7月、2号ヘッジファンドとして取扱いを開始 |
12月 | 第3号ヘッジファンドによるファンドオブファンドの取扱いを開始(初のASシリーズ第1号) | |
2020年 | 5月 | 第4号ヘッジファンドの取扱いを開始 |
9月 | 東京都中央区日本橋茅場町に本店移転 (東京都都市計画日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業で一時移転) | |
12月 | 第5号ヘッジファンドの取扱いを開始 | |
2021年 | 8月 | 第6号ヘッジファンドの取扱いを開始 |
2022年 | 7月 | ガバナンス強化のため、管理本部の組織改革を実施 |
10月 | 第7号ヘッジファンドの取扱いを開始 | |
2023年 | 3月 | 条件付最低購入金額引き下げのファンドの取扱いを開始(5万米ドルから購入) |
7月 | 通貨選択制度導入 | |
9月 | 第8号ヘッジファンドの取扱いを開始(ASシリーズ第2号) | |
2024年 | 7月 | 条件付最低購入金額引き下げのファンドの取扱いを開始(2銘柄追加) |
9月 | 第9号ヘッジファンドの取扱いを開始 | |
〃 | 第10号ヘッジファンドの取扱いを開始 | |
〃 | IFAとの業務委託33者へ |