エアーズシー証券のメルマガ 2026年7月6日号

1.マーケットのこと(今回の視点)
本日は「AI技術がいかに素晴らしいか」というお話……ではありません❗
「AIが社会に浸透し成熟したとき、
AI特化型のアクティブ運用は不要になるのではないか?」
投資家の皆様が思わず「え?」と驚かれるかもしれない、
そんな少し挑発的な切り口から、これからの資産運用について考えてみたいと思います。
「AIファンド」vs「インデックスファンド」
ここ数年、半導体、データセンター、電力設備など、
AI関連企業の株価は世界市場を力強く牽引し、数多くの「AIファンド」が誕生しました。
しかし、ここで一つの疑問が浮かびます
「AI革命が本当に社会全体へ浸透したとき、
一番恩恵を受けるのは『AIファンド』なのでしょうか?」
かつてのIT革命がそうであったように、AI革命はあらゆる企業の生産性を高め、
経済全体の成長率(市場平均)そのものを底上げする可能性があります。
もしそうであれば、AIの恩恵は一部のIT企業にとどまらず、多くの企業へ波及します
となれば……
「市場全体に投資するインデックスファンドやETFで十分ではないか?」
という逆説が成り立つのです。
AIブームの行き着く先は、
「AIファンド」ではなく
「インデックスファンド」なのかもしれない——。
もちろん、これは極端な話です。
実際には、AIを巧みに活用して恩恵を受ける企業と、
波に乗れず淘汰される企業の「格差」は今後さらに広がっていくでしょう。
だからこそ、「AI」というバズワードだけで投資するのではなく、
「真に競争優位性を持つ企業を見極める目」 がこれまで以上に重要になります。
2.当社のこと
AIブームだからこそ「AIだけ」に投資しない
当社にも
「AI関連ファンドはありませんか?」
というお問い合わせを多くいただきます。
今後10年、20年を見据えたとき、
AIが最重要テーマの一つであることは間違いありません。
しかし、エアーズシー証券が重視しているのは、
単一のテーマを追いかける運用ではありません。
「市場環境の変化に合わせて、柔軟に投資対象を変化させられるヘッジファンド」 です。
今はAIが相場の主役でも、
数年後には別のセクターへ主役が交代する可能性は十分にあります。
優れたヘッジファンド(アクティブ運用)は、その変化を敏感に察知し、
ある時はAI関連を手厚くし、
ある時は利益を確定して「次の成長分野」へ機動的に資金を振り向けることができます。
• ❌ 「AIだから買う」
• ⭕ 「変化に対応できる優秀な運用者に資産を預ける」
これこそが、長期的に皆様の資産を大切に育てていくための
「最適解」だと私たちは考えています
AI革命は、まだ始まったばかりです
だからこそ、一過性の流行を追うのではなく、
その先まで見据えた運用を皆様にご提案してまいります。
AIは人間の仕事を変えると言われています。
もしかすると、最後に姿を変えられるのは
「AIファンド」という商品の存在そのものなのかもしれません。
「AI時代でも勝ち残れる運用とは何か」──そんな視点で、
これからもマーケットの深層を紐解いていきたいと思います
今回のテーマは少し挑発的でしたが、
投資家の皆様に「なるほど」と考えていただき、
エアーズシー証券が得意とする『ヘッジファンドによるアクティブ運用の価値』を
少しでもお伝えできればと思い、お話しいたしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次号もお楽しみに!
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