エアーズシー証券のメルマガ 2026年9月28日号

1.マーケットのこと(今回の視点)

  
【銀行振込がなくなる?】ステーブルコインが変える「お金の常識」 
  
投資家の皆様 
いつも大変お世話になっております。 
エアーズシー証券でございます。 
 
突然ですが、皆様に一つ質問です。 
10年後も、私たちは「銀行振込」を使っていると思いますか? 
メールは、世界中に一瞬で届きます。動画も、データも、24時間いつでも送ることができます。 
ところが「お金」はどうでしょうか。 
銀行の営業時間、振込手数料、海外送金にかかる時間、複数の仲介機関――。 
考えてみると、インターネットですべてが瞬時につながる時代に、 
「お金を送る」という行為だけは、まだ意外と昔ながらの仕組みの上で動いています。 
 
では、もしお金もメールやデータのように、 
24時間、世界中へ、プログラムから直接動かせるようになったら? 
その可能性を持つものとして、いま世界で存在感を高めているのが「ステーブルコイン」です。「暗号資産の話でしょう?」そう思われる方も多いかもしれません。 
 
しかし、今回お伝えしたいのは投機の話ではありません。 
むしろ注目したいのは、 
銀行振込、海外送金、企業間決済、そしてAIによる支払いまで、 
私たちの「お金の常識」が変わるかもしれないという話です。 
  
■ そもそも「ステーブルコイン」とは? 
ステーブルコインとは、 
ドルや円などの法定通貨と価値が連動するよう設計されたデジタル通貨です。 
たとえば、 
「1 USDC ≒ 1米ドル」 
というように、価格が安定するように設計されています。 
しかし、本当に重要なのは「デジタル版のドルや円」ということだけではありません。 
ポイントは、 
“お金そのものをインターネット上で動かせる” 
ことです。24時間365日、国境を越えて、少額でも、プログラムから自動的に価値を移転できる。ここに、これまでの銀行振込やカード決済とは違う可能性があります。 
 
■ 銀行振込は、本当になくなるのか? 
もちろん、明日突然、銀行振込がなくなるわけではありません。 
むしろ面白いのは、 
「私たちが使うサービスは変わらなくても、その裏側が変わるかもしれない」 
という点です。私たちはこれまで通り、スマートフォンで「支払う」ボタンを押す。しかし、その裏側では銀行振込ではなく、ステーブルコインによって価値が移動している。そんな世界は十分考えられます。 
つまりステーブルコインは、単なる「新しい決済アプリ」ではなく、 
“お金を動かすための新しいインフラ” 
として捉えると、その面白さが見えてきます。 
 
■ 実は、個人の買い物より「企業のお金」が面白い 
ステーブルコインが大きく変える可能性があるのは、 
コンビニやネットショッピングの支払いだけではありません。 
たとえば、 
海外企業への支払い。取引先への売上分配。クリエイターへの報酬。マーケットプレイスでの精算。デジタルサービスの少額課金。こうした取引では現在、銀行や決済会社など、さまざまな仕組みを経由してお金が動いています。 
ところが、お金そのものをプログラムから扱えるようになると、 
「取引が成立した瞬間、自動的にお金も動く」 
という仕組みを作ることができます。「契約」と「決済」が、別々のものではなくなるかもしれないのです。 
 
■ そして、さらに面白いのが「AI × お金」 
ここから先が、今回のウェビナーでぜひ皆様と考えてみたいテーマです。 
現在のAIは、文章を書き、情報を検索し、旅行の計画まで立ててくれます。 
では近い将来、AIが自分でホテルを探し、料金を比較し、予約までしてくれるようになったら?最後に必要になるのは、 
「AIがお金を払う」という行為です。 
では、AIはクレジットカードを持つのでしょうか。AI一体ごとに銀行口座を開くのでしょうか。さらに、AIが別のAIに仕事を依頼し、そのたびに10円、5円、2円……と自動的に報酬を支払うようになったら? 
人間なら銀行振込などしないような数円単位の取引が、AI同士では大量に発生する可能性があります。 
そのとき、「インターネット上で、プログラムから直接動かせるお金」 
というステーブルコインの特徴が、一気に違った意味を持ち始めます。これまでのお金は、基本的に「人間が使うもの」でした。しかしAIエージェントの時代には、「人間のためのお金」から「ソフトウェアも使えるお金」へ。 
そんな大きな変化が起きる可能性があります。 
 
■ 9月11日(先週の金曜日に配信)のウェビナーで考えています 
今回のウェビナーでは、「銀行振込はなくなる?」 
という少し大胆な問いからスタートします。 
ステーブルコインとはそもそも何なのか。 
なぜ今、世界で注目されているのか。 
銀行振込やクレジットカードはどうなるのか。 
企業の決済はどう変わるのか。 
そして、AIがお金を使う時代に、ステーブルコインはどんな役割を果たすのか。 
専門用語だけを並べるのではなく、 
身近な例を交えながら、皆様と一緒に考えていきたいと思います。 
銀行振込が明日なくなるわけではありません。 
 
しかし10年後―― 
私たちは「銀行振込」という言葉すら意識することなく、 
裏側でステーブルコインが動くサービスを使っているかもしれません。 
そして、その取引相手すら人間ではなく、AIかもしれません。 
「お金を送る」から、「価値が自動的に動く」へ。 
ステーブルコインが変えるのは、決済手段だけではありません。 
私たちの「お金の常識」そのものなのかもしれません。 
ぜひ9月11日のウェビナーで、その未来を一緒に考えてみませんか。 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。 
次号もお楽しみに! 

 

2.当社のこと

 
--------------------------------------------------  
■ 今後の資産運用について、一度点検してみませんか? 
-------------------------------------------------- 
「自分のポートフォリオは、今のままで『脱落しない』状態になっているか?」 
少しでも気になった方は、ぜひ当社の
【無料個別相談】をご利用ください。 
 
現在の市場環境とお客様の状況を照らし合わせ、最適な見直し案をアドバイスいたします。 
 
▼個別相談の詳細・お申し込みはこちら 
・メールでのご相談:このメールにそのままご返信ください。  
・お電話でのご相談:03-6225-2745(受付時間:平日 9:30〜17:00) 
                    無料相談 0120-999-049(受付時間:平日 9:30〜17:00) 
・Webからのお問い合わせ:info@airssea.co.jp  
 
※「まずは話だけ聞いてみたい」という方も大歓迎です! 
お気軽にご連絡ください。 
※本資料は情報提供を目的として作成したものであり、特定の金融商品の勧誘を目的とするものではありません。 
※本資料中の市場見通し等に関する記載は、作成時点における執筆者の見解に基づくものであり、今後予告なく変更される場合があります。 
※本資料に記載された見通し・見解は将来の市場動向や運用成果を保証するものではありません。 
※本資料は信頼できると考えられる情報に基づいて作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。 
※過去の運用実績は将来の運用成果を示唆または保証するものではありません。